2007年12月21日

隣りあわせのもの

ダンサーに怪我はつきものといいますが、それは本当恐ろしいことです。もちろん私達ダンサーは誰一人として、怪我をしたくてしているわけではありません。いつでもお客様により良いものを届けようと、常に常に思って体を酷使しています。

最近、怪我で降板してしまうというニュースが周りで駆け巡っています。新国立劇場バレエ団でも24日に主役デビューするはずだった寺田亜沙子ちゃんが、Kバレエカンパニーで私の親友の東野泰子も今日21日に主役を踊るはずでしたが、直前に怪我をしてしまい、やむなく降板しました。

生の体を使うということは怪我と隣りあわせになってしまう。

お客様に期待していたキャストで上演できなかったことを、申し訳なく思う気持ちももちろん強いのですが、やはり身近で舞台に向けて本当に頑張っていた友人達が出演できなくなるのは、その姿を見ていただけに、本当に悲しいことです。

一日も早い回復を祈って!!
そして彼女達がまた舞台で輝く日を信じてぴかぴか(新しい)
posted by miwa at 13:10| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

よろしかったらアメリカまで・・・

来年2月に新国立劇場バレエ団がアメリカ・ワシントンDCで初の海外公演を行います。

ひらめき2月15日:『ミックス・プログラム』
「セレナーデ」「アンドワルツ」「ドゥエンデ」

ひらめき2月16・17日:『ライモンダ』全幕

私は15日の「ドゥエンデ」と、17日の『ライモンダ』の主役で出演させていただくことに決まりました。

「ドゥエンデ」はドビュッシーの曲でナチョ・デュアト振付のコンテンポラリー作品です。森に棲む妖精達のような、幻想的で動きもとても面白いです。
また「ライモンダ」は十字軍の騎士とサラセン人の頭領がライモンダ姫をかけて戦うお話で、主役の女性はソロが6曲もあったり、群舞の見せ場も、キャラクターダンスも充実していて、見どころがたくさん(=踊るのはとても大変!)なバレエです。

ライモンダは今回のアメリカ公演で初めて主役を踊らせていただくので、どうしよう・・・という気持ちが先立ちますが、海外で主役を踊らせて頂ける機会なんて、一生のうちでそうあることではないし、最初で最後かもしれないですよね!!このチャンスをいただけた事に感謝し、練習に励んでアメリカ公演に臨んでいきたいと思います。

そして、実は観に来ることも出来るんです。
もし時間と余裕のある方、是非応援に来ていただけたら・・・
本当に本当に心強いですexclamation×2
080214新国立...pdf


posted by miwa at 00:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記