2008年04月19日

ハナミズキ

200804161649000.jpg
サクラが終わるとハナミズキをよく見かけますね。

ハナミズキはキリストの磔刑に使われたといわれている木。

もう十字架にされることのないようにと、キリストがその幹を曲げ、枝を細くし、花びらが4つで十字架の形になったそうです。

私はキリスト教徒というわけではないのですが、先日、バルザックの『ゴリオ爺さん』を読み終わったとき、愛娘たちに全財産てを捧げ困窮して死んでいくゴリオ爺さんの姿に、なんだかキリストが重なりました。

ハナミズキの花びらの縁はキリストが磔にされたときの釘の錆と血痕で茶色と赤に染まり、花の中心はいばらの冠を表しているそうです。
posted by miwa at 06:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
とても勉強になりましたヽ(^^ゞ

自分は男ですが、一青窈さんの『ハナミズキ』はカラオケで十八番でございます(^^ゞ
Posted by 白玉ぜんざい at 2008年04月19日 14:16
僕の部屋、南の窓の下には、1本のハナミズキの木が立っています。今年も白い花を咲かせていますが…ハナミズキの花に、そのようないわれがあったのですね…。見方が少し変りそうです…。興味深いお話、ありがとうございます!

ところで!
>白玉ぜんざいさん
わかります!抑揚のつけ方などでアレンジしやすくて、男性でも歌いやすいメロディーですよね?
Posted by ごんすけ at 2008年04月20日 00:02
S・モームときてバルザックですか。けっこう古典が好きなんですね。私は読んだことないけど・・・。専ら、現代物が多くて、海外だとカミュ以降のくらいがやはりピンときますね。日本では、安部公房とか。ちなみに、ジュネとかは、読もうか読むまいか、迷いつつ、未だに読んでいません。ところで、美和さんの読書の趣味は、二十代の女性にあるまじき捉えどころのなさがあるのですが、(いや、すごくいい意味で)お父様の影響なのですか? だとしたら、逆に、美和さんが、お父様に勧められた本なんてありますか?
Posted by at 2008年04月20日 03:15
ああっ、ちょっと文がおかしなことになっていました。すみません。

逆に、美和さんが、お父様に勧められた本なんてありますか?
         ↓
逆に、美和さんが、お父様にお勧めになられた本なんてありますか?


ということで、よろしくお願いします。
Posted by at 2008年04月20日 03:27
ハナミズキは最近街路樹として人気が出て、紅い花や中間色のピンクの花もよく見かけるようになりましたね。アメリカ原産で、1912年当時の東京市尾崎行雄市長から、美和姫に縁のあるアメリカワシントンD.C.へ、ソメイヨシノを贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まりです。日米首都交流の象徴として『アメリカハナミズキ』と呼ばれた(アメリカヤマボウシとちゃんぽんになってそう呼ばれた)ため、鬼畜米英と総国民が叫んだ第2次世界大戦中は迫害の対象になり、日本から一時絶滅しました。
原木は小石川植物園の現存(枯死したという話も)、日比谷公園に原木の子が残っています。
 キリスト教にまつわる話は初耳でしたので、とても興味深く拝読しました。迫害される運命をもった花木なのでしょうか…私の好きな町、長崎を花にしたようなエピソードですね。
Posted by ハマぺんぎん at 2008年04月20日 19:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/14182550

この記事へのトラックバック